社団法人 深谷青年会議所
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気仙沼ご報告(4/18)

2011年度理事長挨拶
社団法人深谷青年会議所
理事長 滝澤英之




    先日皆様からお預かりした多くの支援物資を届けに宮城県気仙沼市の被災地へ行って参りました。 公益社団法人日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会が中心となり、 私たち社団法人深谷青年会議所のメンバー含めて10名で気仙沼市の支援物資集積場にて物資の荷降ろしを行いました。


現地での様子


    4月16日(土)夜に出発し、17日(日)朝に被災地である気仙沼に到着いたしました。 東北自動車道は道路の凹凸はあるものの、震災発生当初よりはかなり改善されておりました。 一関ICで降りましたが、一関近辺は、建物は外観上は目立った損傷はあまりなく気仙沼市に入っても大きな被害を受けている建物はあまり見当たらず、 被災地に来ているという実感がわきませんでした。


    ところが、気仙沼市役所付近から風景が一変し、沿岸部に近付けば近付くほど津波被害の恐ろしさを目の当たりにしました。 住宅の基礎部分だけを残してあたり一面に広がるがれきの山、水産物加工場と思われる焼失した建物、散乱する缶詰め、魚の腐敗臭などを間近に接し、 つかの間何も考えられなくなりました。


    おびただしい量のがれきの山は、ボランティアの方々が手伝うレベルをはるかに超えております。 重機を使ってこれを撤去するだけでも相当な時間がかかるでしょう。壊れかけた建物にはCrという赤字のマークも見かけました。 これは警察、消防や自衛隊の方々が行方不明者の捜索を完了(Clear)したという印だそうです。


    崩壊しかけた建物付近には、住民と思われる方もいらっしゃいました。また、若いボランティアの方々が、 津波で汚れた住宅や店舗の掃除をしていました。


    今後、私たち深谷青年会議所では、物的支援のみならず現地での人的支援も視野に入れた活動をしていきます。 地域の皆様におかれましては、引き続き私たちに対してご協力をたまわりますよう、お願い申し上げます。



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