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一般社団法人 深谷青年会議所 2017年度 > 深谷青年会議所とは > 青年会議所の基本理念

青年会議所の基本理念

一般社団法人 深谷青年会議所のメンバーは、一般社団法人 深谷青年会議所の一員であると同時に公益社団法人 日本青年会議所に所属し、また、国際青年会議所(JCI)のメンバーでもあります。

JCI - The Creed of Junior Chamber International

We believe
That faith in God gives meaning and purpose to human life
That the brotherhood of man transcends the sovereignty of nations
That economic justice can best be won by free men through free enterprise
That government should be of laws rather than of men
That earth's great treasure lies in human personality
And that service to humanity is the best work of life

(訳)
我々はかく信じる
信仰は人生に意義と目的を与え
人類の同胞愛は国家の主権を超越し
正しい経済の発展は自由経済社会を通じて最もよく達成され
政治は人によって左右されず法によって運営されるべきものであり
人間の個性はこの世の至宝であり
人類への奉仕が人生最善の仕事である
※ウィリアム・ブラウンフィールド氏(JCI綱領発案者)の見解をベースにした解釈。基本的に解釈の方法は、あなた自身の良心に照らしていただければ、自由です。

JCI Mission

To provide development opportunities that empower young people to create positive change

(訳)
青年が積極的な変革を創造し開拓するために、能動的な活動ができる機会を提供する

The Creed of Junior Chamber International 及びThe JCI Missionについての考察

この文言は、JCIの定款に示されている条項の一つであり、JCI綱領・JCIクリードなどと呼ばれ、世界中の青年会議所メンバーの最も基本的な理念となっています。青年会議所では例会などの集まりの際、このJCIクリードを全員で唱和して共有しています。また、JCIの目的はJCI Missionに示され、「世界中の青年に対し、様々な分野において、積極的に活動し得る多くの機会を提供することで、ひいては、青年が、それぞれ、地域、国家、世界において変革をもたらし、この地球市民社会の発展に寄与する」こととされています。

JCI Vision

To be the leading global network of young active citizens

(訳)
青年の行動的市民活動を支援する国際的なネットワークをもつ先導的機関となる

JCI Visionについての考察

ビジョンとは明確に表記された動機付けの定義であり、組織の最終目標を定義するものです。かつてのビジョンは、JCI創設者ヘンリー・ギッセンバイヤー氏の崇高な願望を表明したものですが、本ビジョンはもっと現実的で明確な組織の方向性と最終目標をあらわしています。

JC宣言

日本の青年会議所は混沌という未知の可能性を切り拓き個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する確かな時代を築くために率先して行動することを宣言する。

綱領

われわれJayceeは社会的・国家的・国際的な責任を自覚し志を同じうする者、相集い、力を合わせ青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう。

JC宣言及び綱領についての考察

JC綱領は、JCメンバーの意志を統一し、日本青年会議所のあり方を再認識するため1960年に日本独自のものとして制定されました。この綱領には、青年会議所としての理念を確立し、JCメンバー個々人の運動目標を明確に位置づけたもので、JC宣言は、綱領と並ぶJCメンバーの目指すべき基本としてあげられ、混沌(エネルギーが充満したニュートラルな状態)から、切り拓き、そして率先して行動することがJCの使命であり存在意義であるとしています。この宣言は、時代に即した宣言とするため2001年10月に改訂され現在の宣言となりました。全国の青年会議所は、JC綱領を基にJC宣言によって社会との約束を行い、「明るい豊かな社会」という目標に向って行動しています。

関東地区宣言

われわれは
国づくりの先駆者として責任と誇りをもち
愛する地域のため個を確立し
同じ価値観のもと共創しあい
関東地区は日本の礎となることを誓う

関東地区宣言に関する考察

日本青年会議所で「2000年代運動指針」を策定する際、関東地区として新世紀ビジョンを策定すべく、10年間唱和してきたラブアース宣言に変わる、これからの関東地区協議会の方向性を示すため採択されました。21世紀へ向けた「新世紀への道しるべ」の完成と捉えられています。

JC(青年会議所)の三信条

修練 - TRAINING(トレーニング) 個人の修練 地上最大の宝は個々の人格にあり
奉仕 - SERVICE(サービス) 社会への奉仕 社会への奉仕は人生最大の仕事である
友情 - FRIENDSHIP(フレンドシップ) 世界との
友情 友情は国家主権に優先する

JC(青年会議所)の三信条に関する考察

青年会議所運動とは、若い人々が集まってトレーニング(自己啓発・修練)を行う場であり、培われた力を用いて地域社会にサービス(奉仕) する。そして、そのトレーニング・サービスを支える力として、会員全員、同志を貫くフレンドシップ(友情)がある。日本中の青年会議所のメンバーは、この三信条を心にもって行動をしている。会員は「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想とし、会員相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的としている。
※参考文献:公益社団法人 日本青年会議所ホームページ

JCソング 作詞:松田 基/作曲:奥山 勝太郎

1.JC JC JC
世界を結ぶ 若き団結
新しき世紀の 希望となりて
永遠に繁栄えん
我等の集い

2.JC JC JC
奉仕の理想 探求めつつ
祖国の進歩の 力となりて
先駆けゆかん 我等の集い

1954年9月、JCの歌としては初めて誕生した。岡山JCの松田基先輩の作詞に、同じく岡山JCの奥山勝太郎先輩が作曲。短い歌ではありますが、JCの意欲をかきたてる歌として、例会の初めなどに愛唱されています。

若い我等 作詞・作曲:入江 義朗

1.若い我等が 手を取り合って
進む行く手の 青い空に
輝くJC 明るい希望
足なみをそろえて 行こうじゃないか

2.世界を結ぶ 若さの力
互に尽くす 楽しさこそ
JCの理想だ 新しい日だ
足なみをそろえて 行こうじゃないか

3.若い我等の 心を集め
つくる集いに 未来をかけて
JCの仲間は 皆信じあう
足なみをそろえて 行こうじゃないか

1956年10月、作曲家、入野義朗氏の作詞・作曲で発表されたもので、絶えず明日に向かって仲間と共に前進する行進曲風の曲で今日まで、例会の終りはもちろんいろいろな場面でいつもJCメンバーに愛唱されています。